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就活って何もの? 改めて考えたブログ

ひさびさにブログを書きます。

これまで就活を題材に何度かブログを書いたのですが、今回は就活について考えるワークショップを行ったのでそれを兼ねて振り返りのブログです。

以前のブログでも登場した静岡県の常葉大学の未来デザイン研究会の皆さんが福岡にやってきてくれて今回のワークショップを行うことになりました。

テーマは「就活のしくみを作り直すアイデアソン」

今回のために就活前の自分のマインドになりきってたのですが、結局今の就活で若干成長した自分で就活について討論してしまったことが反省点だったりします。
未来デザイン研究会の皆さんということもあってワークショップ(各グループに分かれたグループワーク)もすいすい進みました。

具体的に何やったのかというと
いろいろウォームアップ(アイデアカメラとかちょー楽しかった)
最低の就活と理想の就活についてアイデアやイメージを模造紙に書き出していく作業があります。

とりあえず最低の就活とは?を考え「これだったら最悪」などを書き出し、考えに行き詰まった時とかにいろんな班の進行も同時にチェック、だいたいが就活に対する文句とか甘えとかが多かったような気がします。「服装とかラフにしてほしい」「書類とか書くことが面倒くさい」などなど「もっと楽にしてほしい」と言ってるように聞こえてきました。

逆に理想の就活は自分の価値観を全力に発揮してた「フランクに面接したい」「自分がアピールできる」とかありました。



面白いなと感じたのが「最低の就活」と「理想の就活」が≠なんですよね、だってほら「理想の就活」って「めちゃくちゃ気持ちのいい就活」とか「かっこいい就活」とか「最高の就活」にも置き換えられると思うんですよ、でも出てきたアイデアは最低の就活の真逆のアイデアばかりじゃなくて、例えば「最低だと」何聞かれるかわからないなのが「理想だと」きちっと相手の質問に受け答えができるなとかちょっと内容が似ているものが多かったりしたことです。

だいぶざっくりまとめると、就活控えている系(主に3年生)たちの最低の就活は「就活は背格好が大事なんでしょ?」「実際何したらいいかわからない」「嘘つかないといけない」という就活全体のイメージに対する偏見が強かった。

就活経験者の人間の思う最低の就活は「圧迫面接される」「周囲の人からの反対」「大人たちからの就活アドバイス」など自分の動きが制限される。といったことが多かった。
就活を経験した人間たちは、とにかくぽんぽん言葉が出てきます。結局のところ企業といよりも社会とか家庭など身近な部分にフォーカスしていたように感じた。
出てくる意見も就活を経験した人とこれから経験する人とでは、はたまた入学したての一年生とではアイデアやコメントに差が出るところとか、だいぶ違ったものになってたこともあり、面白いシーンを何度も通過しました。
たぶん最低の就活=「わからない恐さ」だと思うんですよ、情報が多くて何が正しいのかわからない=正しい情報がわからない恐さ、内定が取れない就活=就活対策への恐さ、書類を書くことが面倒くさい=何を書いたらいいのかわからない恐さ

たぶんすっごく不安なんでしょう。
川上個人としてはここで「ジョジョの奇妙な冒険」のDioというキャラクターの名言を思い出していました。
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わからない恐さに打ち勝つために、頑張る。そして安心したいのでは?

▲じゃあ理想の就活とは

つまり「わからない恐さ」の反対とは「安心」であるといけないのですが、先述した通り最高の就活って「自分がアピールできる」っていう安心じゃないよねそれ?みたいな意見が多いいことや、就活っていう不透明なものがわかりやすいものだといい、情報をはっきり公開してよ!みたいなものがあるなど最後は安心してるけど最高の就活とは安心の一個前の達成感とかに集約されているような気がした。
つまり理想の就活って、苦しい辛い就活を攻略したい達成したい。と自分は思った。

そういえば俺もそうだった、難しい就活の中で自分の価値や理想を好きな企業の人に認められたかったなぁ

じゃあ就活って結局どう変えていけばいいのか?

実際やったワークショップではそれぞれ違った回答が出たのですが、長くなるのでここではカットします。

ワークショップを通じて就活をどう変えるべきかのポイントを今から出していきます。


「不透明」「曖昧」「期間」

この3つです。
不安材料を蹴散らしていくように考えたら「不透明性」というものが一番だと思いました。
まず、どんな人を採用しようと思っているのか?なぜ自分は採用されなかったか?どこで見切りをつけられたのか?どこがよかったら採用してくれたかなどを学生に伝えるべきです。

就活って答えがない。大人は口を揃えてそう言います。結局選考にポイントつけたとしても100 点満点取れたとしても1人しか採用できなかったら100点取れた人が10人いても9人落ちるわけです。だったらせめて選考で何を見ていたのか?、自分はどうしてダメだったのか?そういったことがわかると嬉しいと思います。
これは企業側もメリットがあると思います。選考基準が不透明で影でどんな査定方法がされているかわからない企業よりも、学生の価値を見つけてどこに魅力を感じたか教えてくれた企業の方が学生としてはそこで働きたいと思うし、後々親に就職先を相談するにしても、ポイントをしっかり評価してくれてる企業の方に子供を任せたいと思うのではないでしょうか?
これは後々の内定辞退を減らせる効果や、「あそこの選考は受けた方がいい」と後輩にアドバイスする人が現れたら、選考を受ける学生の数も増えていくので優秀な人材を確保できるチャンスが増える。

次に「曖昧」です。結局髪型は服装はどこまでいいのか?ハッキリしてないことが多いいように思っているように感じました。就活に対する情報が多すぎて曖昧なんだと感じました。面接で聞く質問も曖昧なものが多くて「将来の夢」や「未来のビジョン」とかですね、それぐらい考えてほしいような気がすると思いますが、何聞かれているのかよくわからないと学生サイドとしてはとりあえず適当にググって引用とか、それこそ政治家たちの選挙公約みたいな感覚で答えてしまい、リアルな考えとかけ離れた答えが出てきて結局そういった「適度」な言葉で採用は判断しなくてはならないと思いました。そしてそんな「適度な答え」が就活という情報に蓄積され使い回されるのでお互いにハッキリとさせるものが必要だと思います。

あとは「期間」です。実際のところ就活の時期ってコロコロ変動するから大変です。特に僕らの就活は情報解禁から選考まで3ヶ月あるかないかで、選考は情報解禁とともに始まってたから急ピッチで進み、エントリーシートを見送ったりと辛い思いをしたこともありました。実際膨大な書類と選考スケジュールって負担で、他の企業とかぶったりもするから企業同士も大変だし学生も振り回されてなかなかハードな毎日を送ることになります。「秋採用」とか狙い目なんて思ったりしますけどね、期間を広く設けてくれると企業も学生も「焦って状態」か「素の自分」だと結果はは変わってくるのではないかと思います。実際はアプローチしてみると期間外でも選考してくれたりするところ探せばあるかも



実際のところ学生からアクションかければ実現できそうな気がするものばかりですね、、、、
企業とか社会とかがもうちょっと今ある選考でアクションかけてくれるように誘導してくれたらいいかもしれません。こーう、選考始まる前から会社訪問アリ! コメントやメッセージとか企業と学生で積極的に交流することや、そういったきっかけ、インターンシップ以外であるといいですね。
こーう、

▲川上が考えるいいシステム

セミインターン
企業と学生の交流できる接点、「インターンシップって一生懸命にやらないと後の選考に響きそう、、、、」なんて学生は思うわけです。
なんで本格的に就業体験はしないけど、会社にインタビューできたりオフィス公開とかセミインターン制度みたいなやつが欲しいですね、そこからちょっとずつアクション起こせる学生になる練習ができたらいいのかなと、今回のワークショップで個人的に考えた結論です。